変形性股関節症手術後  

少し早いが1年検診

2009年12月24日(木) 晴れ 
本来、来年3月頃になる1年検診だけど、数ヶ月前に未術の左股関節痛がひどくなったと感じて、検診を早めていただき、左手術のお願いもしようと、1ヶ月検診から約9ヶ月ぶりに札幌へ。
25日13:30の予約だから、当日朝飛行機に乗って間に合うけれど、季節は冬。行き先は北海道。雪が心配で前日ホテル泊にして、いつもの14時頃出発機に合わせて1時間前に神戸空港へ。
搭乗ゲートではJAL職員によるハンドベルの演奏があり、待っているお客にキャンディを配るサービス。 いつものアナウンスや職員の説明が親切。最近何かと話題のJAL。そのせいじゃないだろうけど・・・

右手の窓側席を予約したのは大正解。機長のアナウンスで確かめながら、白山、御嶽山、北アルプス、南アルプス、中央アルプス、遠くに八ヶ岳連峰、富士山頂は雲の上。一目で見渡せる。雪をかぶった峰峰を見下ろすのは爽快。
新千歳空港に着いたら、まわりは銀世界。期待どおりのホワイトクリスマス。わーい。 まっすぐホテルに急いだ。
ガラスのツリーは札幌駅南口。

ホ テ ル で

部屋は前回より3階上の27階。やはりエレベーターホールのまん前。 満席かもと危ぶみながら
「丹頂」へ和食の予約を入れたら大丈夫。やれやれ。
親切にいつも置いてくれているシャワーベンチなどをありがたく使わせてもらってゆっくりお風呂。
新聞を読んで、お茶を飲んで、 久しぶりの札幌の夜景を楽しんだ。
6:30、35階へ。クリスマススペシャルメニューもあるが、それは明日にしようと普通の会席料理。
うん、やっぱりおいしい。久しぶりだし。 ところが、明日の予約は取れなかった。満席だって。
隣のバイキング式の方もダメ。1階レストランならと言われて、
他のところを探す元気もないし、そこの7:30からの予約をとる。

前菜 造り 焼物 煮物
天麩羅 ご飯 甘味 お酒グラス2杯


石部先生による1年検診

翌日、石部クリニックへ。1ヶ月検診と違って1年検診は1時間で終了。
股関節のレントゲン撮影、筋力測定、先生の診察のみ。
今回で3回目になる筋力測定では、左右とも毎回筋力アップしているので、目標の10キロに及ばないのも多いけど、
このまま維持するようにと言われた。 あらうれしい。筋トレ頑張ったからね。これからも頑張るぞ!
その後、レントゲンと筋力測定数値を見ながら、先生とお話。「今、左は痛いですか?」「今は痛くないです。」
「どんなときに痛いですか?」「買い物帰りに1キロ弱700メートルほど歩くのに、痛くて歩けなくて、 いつもは10分のところ
30分もかかってしまいました。」「今、痛くないなら手術はしなくていいでしょう。」「ハァッ。」
「痛いときには杖をつきましょう。 歩いていて痛くなったら座りましょう。
1年前のレントゲンと今回とは左軟骨の減り具合は変わりないので、今後痛くならないということではないけれど、
今、手術はいいでしょう。」
そうか。700メートル杖をつかずに歩けるなら手術は必要ないのか。 11月に4回もあちこち山のお寺の奥の院まで
おそるおそる杖をついてだけど歩けて、毎回、力がぐんぐんついてきたと感じていたから、
診察室に入っていくところから注意深く診ておられる先生の目に、まだまだ大丈夫と見えるのね。
いつまたグギグギと痛くなるかもと複雑な思いもあるけれど、手術が好きなわけじゃない。やっぱりうれしいかな。

翌日はまた、円山動物園のホッキョクグマ赤ちゃんたちを見に行きました。
そのページもあったのですが、間違って削除したらしく、見当たりません。1年検診が主か、ホッキョクグマが主かという感じになっていたので、股関節日記には本来なくていいものだということにしました。