2012年12月9日(日)  曇り  ときどき 晴れ

雪と紅葉の前日、京都泊

3週間に1度、大阪の母に会いに横浜からやってくる妹を誘って、京都紅葉狩りが実現。母と別れた後、夜は京都泊まりです。 日本一有名な観光地。ピンからキリまでホテル旅館あまたあるなか、翌日動くのに便利な京都駅前の、昔商人宿だったという旅館にしました。何といっても安い。繁忙期でも空き室アリ。朝食だけつけてもらったので、夕食は、駅ビル内百貨店伊勢○11階レストラン街で中華飲茶を。中華料理に詳しい妹に注文を丸投げ。どれもおいしくて、ひとりではなかなか食べられないいろいろの飲茶を味わわせてもらいました。
飲み物は当然、紹興酒、熱燗。ひとり1.5合。少し抑え気味です。私は砂糖を加えました。

前菜
冷菜3種・蒸し鶏、くらげ、
焼き豚


大根もち
白菜巻き

チャーシュー饅頭
杏仁豆腐

お腹いっぱいで苦しいときも
これを食べればスッとすると
勧められて、確かに


部屋にトイレもないという宿泊者レビューに一瞬おののきましたが、トイレつきの部屋を取って、夜トイレの心配はなくなりました。 それにしても、予報がドンピシャ。夜になるとぐんぐん冷え込んで、部屋のエアコンの温度設定を24度と高めにしたけれど、夜中、何度も、暑いのか寒いのか、自分でも分からない不思議な感覚で目覚めました。 朝起きると、窓の外は雪。今日1日どんな旅になるやら期待と不安でいっぱい。 部屋からは道を挟んで隣のビルが見えるだけでしたが、翌朝の朝食会場からは目の前に京都駅ビルの表、北側がどーんと見えて、なかなかの景観でしたよ。 60代前半と後半のふたり、いつもより上も下も1枚多く着て、貼るカイロをペッタリ貼って、首にマフラー、
頭は帽子、万全の防寒対策でいざ、外へ・・・。途中で足のつま先にふたりともカイロを入れて、ときどきはフードもかぶって、
寒かったけれど、耐えられないということはなかったです。