神戸市立 王子動物園 2010年
2010年6月17日(木) 晴れ

動 物 編

去年、メスの歓心をかいたくて次々に芸を繰り出して見物客を楽しませてくれたオス象くん。よかったねぇ。広い運動場にメス象がいっしょにいるから?とてもおとなしくうろうろするだけ。トレーニング時間はなくなっていた。

少しからだが小さいメス象さん、目が大きい
赤い目でじっとこちらの目を見る
心をのぞかれているような感じがしてびっくり
なんだろうこの感覚

腹部におっぱいがたくさん見える、2007年に産んだ子象“オウジ”くんは、 しばらく運動場で公開されたが、
1歳になる頃から骨軟化症のため立てなくなり、骨折があることも分かった。
今は、非公開の屋内で横になって飼育員から餌をもらっているという。


お母さんにもたれて眠る昨年8月に生まれたカバの赤ちゃん
“ナナミ”ちゃん
寝ているサイは生き物に見えないよ
起きている雄ライオンは珍しいね メスも起きてふりむいた
アフリカタテガミヤマアラシ、右側が顔 シマスカンク
オグロプレーリードッグ マヌルネコ
シベリアオオヤマネコ ボブキャット
この2種はからだの大きさも同じくらい、耳先のブラシのような毛も似ている


シマウマ、地肌がベージュ色、しまが黒と茶、新しく入ったらしい
ニホンジカ♂、角が赤い、病気? ニホンジカ♀


カピバラ、巨大ねずみ チンパンジー、さっきまで外にいたが屋内でお食事


コモンリスザル ワオキツネザル
ブラッザグエノン(オナガザル) オマキザル

平日だのに、結構入園者が多くて驚いた。2〜3歳くらいの幼児を連れた若い両親が多い。1歳くらいじゃ親が指差してもその動物を見ているかどうか分からない感じ。でも、2歳くらいの女の子が、アシカが水中でターンしたり目の前すぐを通り過ぎたりするたびに、大きい!とか速い!とか母親の方を見ながら、目をキラキラさせて笑って話しかけている姿はほほえましかった。特にそのこと自体を覚えていなくても、心にひびいた感動はちゃんと心の奥に残っただろうな。


鳥類編