2009年7月7日(火) 曇り ときどき 雨
ジンベエザメやいろんなエイなどがいる一番大きな水槽は‘太平洋’と呼ばれ、実際の海では魚同士が会うことは滅多にないのだろうなと思いながら小魚からサメまで遊泳する姿を楽しませてもらった。 海遊館入り口を入ると、長いエスカレーターで先ず8階まで連れて行かれ、日本の森が海を育てるところから始まり、世界の海をいくつかの海域に分けて、それぞれに適した環境の展示になっている。見学者は建物の中心‘太平洋’をまわって下りながら、壁側の水槽も見てまわれるようになっている。 それぞれ結構深い水槽になっていて、アシカが上から下から近づいてきたり、イルカのボールショウを陸上も水中も同時に見学できるのは楽しい。8階から4階までぐるりとゆっくり、好きなところで椅子に座って眺めていることもできる。混んでいるときにはゆっくりは無理だろうけど。
10数年前に行ったことがあるはずだが、外観は全く覚えていなかった。中を長く歩くからと最寄の地下鉄駅から5分の歩きを避けて、2駅手前からタクシーに乗ったが、降ろされたところから入り口までは途中に階段があったり、かなりの距離外を歩かないと建物にたどり着けない。からだの弱い人、足の痛い人にはつらい。車椅子を貸し出すと言っても、そこまでどう行くの?タクシーの間違い? 見学自体は楽しかったが、弱者にやさしいとは言えないと感じた。