2 階 に 寝 床

2012年11月16日(金) 晴れ

昨日は寒くて、雨も降ったりやんだり。やっと、2階に風のベッドをもって上がりました。
といっても、大きいサークルを持って上がってしまうのがよほど嫌なのか、つれあいは、小さいサークルでいいだろと言ってすましています。
半分の大きさのサークルでも、風は体が小さいから寝床としての大きさに問題はないけれど、外でだけおしっこウンコをする犬ではありません。
ベッドだけ入れて、12時間サークルに閉じ込められて、おとなしく寝ているかどうか。おしっこウンコをベッドにしてしまわないか、確証をもてません。
いつも昼間寝ている部屋の隅にサークル的においてある低い椅子を持って上がり、その下にドーム型ベッドを入れることにしました。
小さいサークルの出入り口を開けっ放しにして、そこにドームの出入り口がちょうど合うように置いて、椅子と小サークルをすっぽりボアシーツで包むように被せて、
いつもとそれほど感じが違わない寝床を作りました。いや、もちろん、全然違うけど、ドーム型ベッドの中のホットマットや膝掛けを同じものにして。

2階には大分慣れてきていたので、サークルに入れる前に部屋の真ん中に下ろしたら、一応部屋中を巡回して、椅子に座っている私にちょっと抱かれた後は、サークルに入れても騒がず、すんなり自発的に小さい入り口からドーム型ベッドの中に入りました。
いつものように、鼻先を出して、こちらの様子を眺めています。

その夜から寝室のオイルヒーターをつけて、小サークルの横におきました。
ヒーター側と私の様子が見える側のカバーを少しもち上げて温かい空気を入れるようにしているし、多分困ったことは何もないだろうと思いました。
ところが、最近トイレが近くなったつれあいが夜中に2〜3度トイレに行くたびに、小さい声だけど、いちいちワンと吠えるので、私も目が覚めてしまいます。すぐにまた寝ますけどね。
下でひとりで寝ていたときのほうが、風は落ち着いて寝ていられたかな? いやいや、違いますね。
誰かしら、夜中に台所に降りてくる度に、吠えていたようです。動物は、人間のような熟睡はしませんね。
できれば、早く大きいサークルを2階に上げたいけれど、つれあいが心を決めてからにしようと思うので、無理強いはしません。風ちゃん、しばらく、狭い寝床で我慢してね。

写真は迷子札です。直径18ミリ、小さいけれど、ハーネスをつけたまま行方不明になれば、裏に連絡先の電話番号を彫ってもらっているので、探しやすいでしょう。 これは黒で、他にゴールドとシルバーがありました。黒はちょっと見えにくくて、派手かななんていわずに、いっそゴールドのほうがよかったかな。




秋色の公園で


誰もいない公園で、ベンチに座って休憩する癖をつけようとしても、最初は、リードの長さいっぱい半円を描いて走り回っていました。
この頃は、走り回りはしないけど、警戒おさおさ怠りなく、右見て左見て緊張を解くことはありませんでした。
それが、やっと今朝、ベンチに座った私の膝に乗りにきて、リラックスした様子。慣れるものですね。
帰りは急坂を直登攀したくはないけれど、この公園に来るまでに大分あちこち回ったので、一番近道を上りました。
やはりちょっとつらい。だけど、おかげで私の歩く力、歩くための筋肉はついてきたように思います。
今日、北山散歩に行って確信しました。帰りの住宅街のアスファルト急坂(往きはタクシー利用)でも、どこも痛くならずつらくならず歩けました。軟骨磨耗はまた別問題ですが・・・。


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