新しい道に慣れてきた

2012年10月9日(火) 晴れ 後 ときどき 曇り

朝は大体8時頃に散歩に行っています。ちょっと肌寒いくらいのとても気持ちのいい季節になりました。
散歩嫌いの風は、はじめ、うちの前の道を次の角まで行って戻ってくるなんて調子でしたが、
伏せをしたまま動かなかったり、匍匐後退するのを、リードを短く持ってぐいぐい新しい道のほうへ引っ張るようにして、今では、かなり遠くまで行けるようになりました。
車こわがりは変わりませんが、反対車線をこっちへ向いて走ってくるのには大分慣れたようです。
町内の近くの公園では、8時台にはいつも4〜5頭の中型犬の仲良しさんたちが、リードを放され公園内がドッグラン状態。
実際は児童公園で出入り口がいくつもあるし、時には出口から出てきているのも見たことがありますから、他の人と犬は遠慮してしまいます。
とてもうれしそうに走り回っている犬たちを見ていると、いいなぁ、うれしいだろうなぁと思いますが、ちょっと困ったことですね。


家にいるときには、大体低い椅子の下で寝ていることが多いけれど、頭の中はいつも食べもののことだけ。
朝食時、私がりんご一かけをこぼしてしまったのをすかさず拾って食べ、次からは、テーブルの下で、こぼれ落ちるりんごを待つようになってしまいました。
毎日りんごじゃないし、何も落ちてこない日もあるし、そういうときは、当てが外れておとなしくふて寝でもするかと思いきや、こやつは逆ギレすることがあります。
先日は、廊下の真ん中にうんこが落ちていました。今までこんなことはなかったから、あきれます。
すかさずサークルに閉じ込めて、夕方の散歩まで出しませんでした。
あたたかそうなベッドや毛布などは一切入れず、トイレシートだけのお仕置き檻です。 というのも、庭で草引きする間、1時間ほど留守番をさせるのに、床が冷たかろうとポコポコ小ベッドを入れておいたら、しっかりウンコおしっこを真ん中にしていましたからね。
何故かは分からなくても、お仕置きだとは感じているのでしょう。今のところ、そういう嫌がらせは繰り返していません。
こんな困ったやつだけど、えさ命ばかりじゃなくて、家族が家にいても、私が出かけた後は、玄関マットの上でドアの外をじっと眺めて、長い間座っているそうで。
エヘッ、あらそう、なんて、かわいそうやら、かわいいやら。それとこれとは別だけど、ね。


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