フィラリアの薬

2012年7月1日(日) 雨 のち 曇り のち 晴れ のち 雨
4日目 朝起きてサークルをのぞいたら、なんと! 中のトイレにおしっこもウンコも出ていました。 犬は派手にしっぽを振って体中をゆすって喜びを表してくれるし、私も、ワシャワシャと体をなでまわして褒めまくるし、 歓喜のひととき。もちろん、すぐさま、ごほうびのボーロをひとつぶ。
今まであまり喜ばなかったボーロをぺろりと平らげました。
おしっこ用トレーニングトイレは、おしっこシートの上にナイロンネットが被っていて、 おしっこは下のシートに吸われます。ウンコ1個は正しい形、他の半分はつぶれていました。 足か体で踏んだのねぇ。 犬をタオルで拭いて、トイレは全部ばらして洗いました。エラかったねぇ。 この調子で、これからもここでしようね。

やっぱり、甘かった。でも、次も廊下のシートだったけど、今日ははみ出し失敗無し。全量シートの内側。 エライエライ!褒めまくって、ごちそうのご褒美。

テーブルの下、私の足元で横になることが多い

風ちゃんは、フィラリア弱感染なので、通常よりも4ヶ月長く投薬を受けることになっています。 1回目(6月)は、ボランティアさんのところで受けてきて、あと3回分の薬をもらいました。 薬は2種類。本来の薬の効き目でフィラリアの成虫が死んで心臓の血管が詰まったらいけないので、 その予防のために、1時間前にステロイド剤を飲ませるのだそうです。
次は7月1日、その次は8月1日にと指示されました。1日と決めれば忘れにくいものね。

ドライタイプのえさやおやつといっしょでは、飲みにくいので、 肉やチーズなどの中に埋め込んで与えればちゃんと飲み込むと聞いたので、 塩分が少ないと謳った人間用チーズ1片(1センチ角)の中に埋めてみました。いつものようにカツカツと忙しそうに食べてちゃんと飲み込みました。ホッ。
2粒目の本来の薬を1時間後にもちゃんと飲んで、7月分の投薬完了。8月1日にも忘れないようにしなくちゃ。

フラッシュで起こしちゃった、ごめんごめん 蒸し蒸し暑いねぇ

あと1回分残ったあたりで、近くの獣医さんにその分を見せて次の何回分かをもらってくださいということでした。5年前に亡くなった猫・ピーターが晩年よく診ていただいた隣市の獣医さんを、ボランティアさんがよくご存知で、 特に目の治療の専門医で、眼球摘出手術をしていただいたことがあるそうで、良心的でいい先生だと意見は一致。 他を探す必要がなくて、安心しました。


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