2012年9月26日(水) 晴れ
歯の力が強くなって引っ張りっこが長続きするようになったと喜ぶなんて、想像力のないただの親ばかでした。
座布団のファスナーを破壊し、ペロペロ舐めているところを息子に見つかり、こんなものを飲み込んだら手術して取り出すなんてことになるかもしれないのに、と私が叱られ、
もう修復不可能だからこのままでいいやという甘い考えを捨てました。 それからは、噛んではいけないものを、置かないようにしていたつもりだのに、
つれあいが、スリッパを齧って何かポロポロこぼしてるぞと言うので、椅子の下を見ると、私のお気に入り健康スリッパのポツポツがこぼれています。
隣の椅子に足を上げてうたた寝していたのです。スリッパは椅子の下。
何事にも甘い。これこそ危ない。口の中を覗き、その辺を掃除して、アホメ！と言ってみましたが、アホは私ですね。はぁ〜。
この間まで喜んで齧っていた風専用タオルはもう飽きたのか、噛み意欲を刺激しないようで、新しいものが狙われます。
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| 大好きな噛み噛みタオル |
閉めてあったファスナーを開けて金具を引きちぎりました |
今日やられたスリッパは、新しい丈夫なスリッパを買うまでと来客用をちょっと履いていて、また油断して足を上げてうたた寝してしまったのです。
スリッパって噛み心地がいいんですかね。 これはすぐに叱りました。
軽くそのスリッパで頭をつつき、ダメ！と何度か言いました。
しばらくして写真を撮ろうと持ち出したら、そばまでは来たけれど、スリッパに近寄りません。ちゃんと分かるのですねぇ。
まぁ、これはいいだろうとか、歯が強くなってよかったとか、バカかあさんが喜ぶものだから、噛み噛み癖を自らつけたのでしょう。
犬の困った癖は飼い主の責任ですね。今度は私もよく分かりました。反省。
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