意外に繊細

2012年8月7日(火) くもり ときどき 晴れ

うちへ来て初めて吐きました。ほんの少し。
抱いて抱いて攻勢をそらすために、腕の代わりになる枕をあげようと低いほうの椅子に小さい枕をくくりつけてみました。
しばらくしたら、仕方がないと諦めた様子で、枕で狭くなってしまったところにからだを丸めて寝ていましたが、多分、相当嫌だったのでしょう。
椅子から下りてつれあいの足元で吐きました。 助けを求めたのかな。
枕が欲しいわけでも、狭い場所がいいわけでもなかったのよね。抱いて欲しかっただけ。ごめんね。あとでまたね。

最近、待てもおすわりもできるし、誰にでも抱かれにいくし、思いのままにおしっこウンコを調節しているように見えるときもあるし、さすがに成犬。
何度もお産の経験のあるお母さん犬。自分の居場所はここだと決まれば、腹をくくって堂々たるものだと思っていましたが。

閉じ込められるとおしっこをひねり出す
えらいでしょ?ここから出して、おやつちょうだい
えらい? のか?
う〜ん、えらいんだよねぇ、あ〜ぁ

閉じ込められてじっと目で追う


散歩が好きでないのは同じ。特に動いている車が怖い。
今日は、おしっこだけしてすぐに家のほうに帰っていきましたが、家の前を素通り。トコトコ歩いて車道に出ました。初めてです。
珍しく、車道に全然車が通っていなくて、油断したのでしょう。
角を曲がったとたんに何台もやってくる車が怖くて、必死で伏せをしてバック。
器用だと笑ってる場合じゃないです。本人はどれだけ怖いか。よほど怖い思いをしたのでしょう。

角々で遠くを見定めようとじっと眺めます、きっと目も鼻も耳も
総動員して情報を得ようとしているのでしょう



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