お 散 歩

2012年7月4日(水) 晴れ

昨日のひどかった雨がすっかり上がって、今朝はお散歩日和。
散歩に行く前、玄関に呼ぶのが先ず一仕事。 無理に行かせる感じにしたくないので、私は玄関に座って、自らやって来るまで呼びつづけます。外は怖いと思っているようで、手の届く寸前で引き返して、居間の入り口からじっと見ています。 玄関のすぐ前の和室には私について入って来そうにするのですから、玄関が怖いわけではないのでしょう。

公園に入って下ろしたところ 木陰だと安心

数分かかったかな。呼ばれたら近くまでやって来て引き返すを何度か繰り返してから、 やっとハーネスをおとなしくつけさせました。前回までは、その途中で逃げ出そうとしましたから、 少し進歩です。 それでも、玄関のタイルへは下りようとしないので、結局、抱いて外に出ました。
ゆっくりゆっくり外の景色を見せながら抱いて歩きましたが、 多分、犬に景色を見せても意味がないのでしょうね。 目より数万倍?よく利く鼻で見分けたり、慣れたりするのでしょう。

いつも朝早くは、人間の子どもはいなくて犬しか見ない公園でしたが、今朝は、小学校低学年と幼児くらいの3人の少年と お父さんらしい人が、ボールを投げては受ける練習をしているようでした。単純なボール遊びじゃないようでした。
公園の端で風ちゃんを下ろして、植え込みのある端を歩かせたら、嫌がらずに歩きました。よしよし、いいぞ。 植え込みの陰にいると安心するようで、子どもたちを覗いたり、公園全体を眺めたり。 そのまま、歩いて家まで帰りました。大きい犬に会っても知らん振りで端を歩いて、電柱の臭いをかいだり、 少し、犬の散歩らしくなってきました。


おしっこもウンコも、直前かどうか分かりませんが、サークルのシーツをはずしたときには中のトイレでしてあったので、 朝の分は済んでいるのね。 帰ってきても、玄関の中にはなかなか入ろうとしません。ここへつれてこられたときに何かよくない印象があったのでしょうかね。 リードとハーネスをはずしたら、一目散に餌入れのところへ飛んでいきました。 散歩が済むまで餌はやらないと聞いています。

ふんふん、なるほどそうか。その記憶?条件反射?は活きています。 少しずつ、新しい餌を混ぜてなじませています。合計35g。ボランティアさんからいただいている試供品の成犬用。 何種類かあります。それがなくなったらこちらをと、もう少し質のいいものという大袋入りも渡されています。 今日は、餌入れから顔を出さずに食べました。いつもは、一粒ずつ餌入れから出して食べていました。 どんな意味があったのかわかりませんが、落ち着いたということならよかったね。

ごはん、ごはん 食べるのの速いこと、瞬く間になくなります



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