犬にパーカー着せて

2012年11月9日(金) 晴れ ときどき 曇り

犬に服を着せるなんて、なんてこったと思っていた。
雪が降れば、犬は喜び、庭、駆け回り♪、猫はコタツで丸くなる〜♪。
だけど、小型犬でなくても、この頃の犬は寒がりが多いとか。実際、目の前でブルブルガタガタ震えているのを見れば、毛布をかけ、暖房してやりたくなります。

朝の散歩のときは結構寒くて、自分は冬の防寒着を着て、震えている犬を、毛が生えてるだろって、裸で連れ出すのが少し後ろめたい。
ダックスフント専用の店からあまりかわいさを強調していない、リーズナブルなお値段の服を買って着せてみました。 ひゃ〜、かわいい!
あきれました、自分に。
世のかわいいの大好き奥様方とは大分違うと思っていた自分はどこに消えた? 
でも、何よりも犬が喜んでいるかどうかは分からないけど、着せるのにごたごた手間取っても嫌がらず、おとなしく、少しは暖かくて喜んでるんじゃない?

これはジャージー生地で伸び縮みするので着脱が楽だけど、
もっと寒くなったらもう少しモコモコなほうがいいだろうと、フリースのを注文してある。
1サイズ大きめにしたのがよかったかどうか、届くのが楽しみ。
おとうさん、犬に服なんてと思っていたはずだけど、
うれしそうに着せたり脱がせたりして、大笑いしている。
よっぽどかわいいのだろうな。

これはまったく想定外で、私だけでなく、つれあいにとっても、
風を家族に迎えたのは、無気力、不機嫌を払拭、
笑顔で世話をする、新しい世界が広がって楽しい経験が増えて、老化を遅らせるのに大いに役立っていると思われる。





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