犬のシャワーは楽チン

2012年8月11日(土) くもり 時々 晴れ

風のシャワー3度目。猫に比べてどれほど楽なことか。
じっと動かず、わめかず、足を上げたり向きを変えたりも抵抗せず。頭からお湯をかけていいというのは気が楽です。
猫のときは、そもそも水を嫌うから、風呂場に連れて行っただけでわめきまくり、暴れまくるのを、耳に水を入れないように気をつけて、猫の動きに合わせてこちらも動き回り、大汗かいたのとはえらい違いです。
大型犬はそれでも大変なのでしょうが、猫と大きさが違わないので、信じられないほど静かに落ち着いてシャワーできます。タオルで拭くのは平気だけど、ドライヤーは苦手。少しぬるめにしてよく乾かしました。
乾いてからノミ、ダニ、蚊に効くという薬を背中の3ヶ所に垂らしてシャワータイム終了。お利口だったねとささみダンベルジャーキー。

当分閉じ込めます

実は、朝から困ったことばかりで、情けなさと腹立たしさでまともに相手する気になれず、いい子だねぇと褒めるに決まっていることーシャワーをしたのです。
荷物を受け取りに玄関に行っている間。トイレに行っている3分ほどの間。和室に物を取りに行っているほんの数分。そのいずれも床でおしっこ、1度はウンコもしてくれました。
それでは仕方ないとサークルに入れっぱなしにしたら、ベッドの上のクールマットにたっぷりのおしっこ。


困り果てて、飼い始めに読んだしつけ本を読み直しました。
昔のように、やらかしたそのおしっこに顔をこすりつけて叱りつけるのはダメ。おしっこをしてはいけないと何日でも我慢してしまう犬になることもあるとか。
トイレを出しっぱなしにしないのがいいそうです。
犬は鼻がいいし、自分のおしっこの臭いがするところにマーキングするわけではないので、おしっこしたシートはすぐに片付け、トイレタイムを決めるのがいいのだとか。そうか、だから散歩でしかおしっこウンコをしなくなる犬が多いのか。
私は雨の日、傘さして杖ついての散歩は無理なので、家でも外でもできるようになってもらいたいし、これからしばらくサークルの中にトイレを置きっぱなしにせず、サークルの中にはトイレシートを敷き詰め水入れだけを入れておくことにします。おしっこウンコが出たらすぐに処理して新しいトイレシートに変える。これで様子を見ることにします。
夜間1階でひとりで寝る時間にはベッドを入れます。1週間でもそれ以上でも続けます。持久戦になるでしょう。


今日の写真2枚は、記事とは直接関係のない、散歩でミミズの干物に夢中でからだを擦り付けているところです。少しは食べたようで・・・。
今までスリスリしかけたらリードを引っ張ってやめさせたのですが、どうやら犬の習性のようで、漢方にミミズの干物があるとか、人間にいいものなら犬にも?なんて。
やっぱりできたてホヤホヤは気持ち悪いけど、犬が平気ならいいのでしょう。この頃、満足するまで好きなだけスリスリさせています。


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