わがまま復活

2013年 1月 12日(土) 曇り のち 晴れ

散歩は、私の体調のよくないときには、町内をぐるっとまわって終わることもあるし、寒くても空の青さに誘われて、いつもの3っつの公園をめぐることも。
道順は変えます。逆向きに歩くと違う景色が見えて楽しいし、風にいろんな状況を経験してもらいたい。

町内の広場のある公園で毎朝8時台に見かけた4〜5頭の犬は、
7時台、8時台、9時台と時間が違ってもまったく見なくなりました。
みんなではないけれどリードを離して自由に走りまわらせたりもしていましたから、お仲間以外はとても公園内には入っていけませんでした。
何があったのか分かりませんが、犬たちがいなくなっても、朝は、ほとんど子どもの姿も見ないのですけれどね。
でも、おかげで、うちの風の広い場所苦手克服にとても助かっています。
今では、真ん中を通って歩かせても、やたら走り出すことはありません。まだ、道路の交差点では必死で走ろうとしますが。

写真の公園は隣町の公園で、ついこの間まで桜の紅葉で鮮やかな色どりにあふれていたのが、すっかり冬枯れの寂しい風景になりました。だけど、この枯れ枝の様子も私は好きです。
公園内は高低差がかなりあり、階段を通れない風はスロープを歩きます。

年が明けて昼間太陽が出ているときには、2階で過ごしています。
まだ風は慣れないようで、夜寝るときは、簡易こたつ風のベッドで、かなり長くひとりで放っていても平気になっているけれど、
昼は、私と一緒でも落ち着かないようでおどおどしています。そのうちに慣れるでしょう。

この頃また、期待と違うと、自分は気に入らないんだと意志表示するようになりました。
以前のようにトイレでないところでウンコおしっこはしませんが、大声で吠えるのです。
以前から、2階から人が下りてくると軽く吠えていたけれど、根気強くそのたびに叱っていると、大分鳴かなくなっていたのですが。

近頃、つれあいがかなり甘やかしているように見えるので、それはダメだと言おうと思ったら、息子に言わせると、私も同じだそうで、
このままだと、風がわがままな犬になって嫌われて、風にとってかわいそうな結果になるのだと注意されてしまいました。
かわいがることと甘やかすことの違いをコンコンと諭されてしまいました。分かっているつもりだったのですけどねぇ。
厳しくすることはこちらがつらいことだから、相当意識して我慢してメリハリをつけた褒め方叱り方をして、犬に分かるように接するのが大事だと。
まったく、そのとおりですね。



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