猫・ピーター

新年あけまして、元気です

昨年のお正月に比べたら、とっても元気です。食欲もあるし、ウンコもおしっこもちゃんと正しく出ています。ただ、快適と感じるあたたかさの幅が狭くなって、少し寒いとワ〜ォ、少し熱すぎるとギャ〜ォ、我慢できない症候群が重くなりました。
昼間陽光がさんさんと降り注ぐ窓辺では、ホットマットにお気に入りのフリースを敷いた椅子が気持ちいいようです。夜、窓際では気温が下がるので、部屋の真ん中のオイルヒーター横に椅子を移して、ホットマットに直に乗ったところへフリースをふんわり掛け、ホットマット上部を折って天井のようにします。トイレに起きることもあるのでしょう。椅子に戻ってフリースの下にもぐりこもうとしてもうまく入れず、ウォ〜。

気温がそれほど下がらないときは、ホットマットに直にでは熱すぎるようなので、椅子の半分にフリースを敷いて、どちらでもどうぞという風にしてあります。それでも何が気に入らないのか、ときどきは、よく起こしてくれる夜もあります。
こわい夢でも見たのかな? のどが渇いたのかな? いろいろ考えてやってみますが、静かになるときもあるし、いつまでもわめいているときもあるし、本当のところは分かりません。
眠くて “うるさい!” と布団をかぶってしまうこともありますが、猫がいて私を必要としていると感じるのはしあわせな時間で、できるだけ長くこの老年蜜月期を楽しみたいと思っています。
<2006年 1月 3日>


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