猫・ピーター

外 は い い ね
これだけ寒くなれば、外のノミの心配はないだろうと、出たがったときに3ヶ月ぶりに出しました。1歩ごとにまわりのにおいをかぎまわります。お隣の庭をスタスタやってきた若い見たことのない猫と見詰め合って? にらみ合って? しっぽが3倍にふくらみました。
家のまわりを一巡して家につれて入っても、すぐにまた飛び出しました。外がいいのねぇ。ネコジャラシは完璧に夏に引き抜いてありますから、食べる草はありません。ついて歩くのをやめたら、5分で入ってきました。
いいこ、いいこ。意気地なしなんて言わないよ。これからは寒いけど、いや、寒くてノミがいないから、また外へ出ようね。
ちょっと失礼 意気ようよう

ネコジャラシはないよ いつもの柱でスリスリ・・・スリスリ
猫にとって寒いと感じる温度は人間より相当高くて、急に冷え込んだ朝方、ウオーウオーと吠えまくって、薄い夏掛け布団ゲットして満足していたのは1日だけ。
昼間もウオーウオー。寒いんだなとは思いましたが、暑いのが苦手な私は暖房する気になれず、私の膝の上にいなさいと抱いてみたり、日の当たるところに猫の寝床を移したり・・・だめのようでした。
夕方、2階寝室のオイルヒーターをつけました。つい1ヶ月前にクーラーをつけていたのに・・・だけど見てください。ピーターのこの顔を見ると、暑さを我慢する気になるし、電気代のことも忘れようという気になります。
<2005年10月23日>


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