
2012年4月17日(火) 曇り ときどき 晴れ 一時 雨
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歩き始めてしばらくしたら見えたよ、コバノミツバツツジ |
少し色の濃いのもある |
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7〜8分咲きね |
そろそろコバノミツバツツジの咲くころかと、昨年が29日で遅かったので、できれば今週中がいい。天気と体調と相談して行って来ました。少し早すぎました。全体ではまだ5分咲きというところ。木々の芽吹きの萌黄色にも早く、ちょっと残念。でも、つぼみが多くて、双子ちゃんも三つ子ちゃんも探せて楽しかったです。
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越木岩神社参道の桜も葉桜になりかけ
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大イチョウだけでなく、メタセコイア2本も散髪されて |
大イチョウもメタセコイアも冬枯れの姿がすがすがしく立派だったんだけど、何か理由があって丈を3分の1くらいまでも伐られたり、枝を落とされたりしたのでしょうが、見ていて無残な気がします。ポヤポヤと小さい枝が生えてきているようで、5月ごろにはきれいな円錐形になるのでしょうか。
それにしても、どうやってあの高い枝を切れたのでしょう。はしご車にでも乗らないと無理でしょう。山の杉は、人が紐1本でするすると登って、枝打ちしているのをテレビなどで見ましたが。植木屋さんでは無理ですよね。
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上り口から見上げた北山は、まだ新芽がほころんでいない木が多くほんのり赤っぽい程度
来週は萌黄色を見せてもらえるかな
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いつもの展望台から
帰りに道を聞かれました、ここから見ながらだから説明しやすい
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満開の横の大岩に素手で取り付いている若者たち
最近の人は礼儀正しいよ、道にシートを敷いているからでしょうか、すみませんと挨拶してくれるので、
杖をついてのろのろ歩きのばあさんとしては、横を通りながらこちらこそと言ってしまいます
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南池です、周囲の石垣をなるべく写さないようにしていたのですが、右端のサクラをいれたくて |
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今まで何でもなかったところで、上がるも下がるもむずかしく、這いつくばってやっと上れて気持ちが疲れて、休みたかったけれど、南池のベンチはちょうど昼時ということもあって、珍しく満席でした。並んだベンチの前を歩くのは恥ずかしいのですが、やっと陽がさしてきたので、失礼ながらみなさんに背を向けて池のほうを向いたり、サクラを見上げたりして写真を撮って、いつもと逆のルートで中池へ向かいました。
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冬枯れの枝ばかり目立つ中池、昨年4月末、胸がキューンとなった薄緑の萌黄色に満ちていた景色には大分早く
例年ピンクに彩られる池のまわりのコバノミツバツツジはほとんど花開かず、寂しい
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中池です、気の早いのが少し咲いていました |
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向こうの東屋でははじめて休憩しました |
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東屋のあたりは広場になっていて
珍しいサクラの種類があります
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これは‘琴平’と名札がついていました |
今まで通ったことのない階段が目に付き、上がってみることにしました。このあたりには、野外活動の広場があって、いつも通っていた道の分岐から行けるのは知っていたのですが、こちら側は知りませんでした。
階段の上にはやはり山の中に下りていく道がつながっていて、進みたくなりました。景色は見慣れた景色で、北山頂上から裏にまわった谷間になっている場所。ちゃんとした道があるのだから、とんでもないところに行くことはないだろうけれど、
初めての道で誰も通っていなくて、途中で道に迷ったり、上がるも下がるも難しいようなところがあっても困るしやめました。
北山に来るときは、大抵、青空に惹かれてやってくるのですが、天気予報を見る限り、今週、上天気の日はないようで、花が終わってしまったらまた1年待つことになるし、意を決して来てみました。期待が大きすぎたのでしょう。めったに陽がささない曇り空、花は5分咲きで、胸がキューンとする感動とはいきませんでした。来週もう1度行ってみるつもりです。

今年はついでの夙川散歩ばかりです。何年振りでしょうか。北山散歩の帰りに夙川から帰ろうと思ったのは。来た道を帰ればほとんど下りですが、最初だけちょっと長い上り坂があるので、それもつまらないような気がして、かなり遠回りですが、この間からの花見散歩の続きで、久しぶりに上流部を見たくなりました。
意識はしなかったけれど、多分、平らなところを歩きたくもなったのでしょう。
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銀水橋から堤防上の緑道でしたが
ここからはじまる川原の遊歩道に下りられます |
遊歩道終わりの目印だった松がなくなっていました
自然に枯れたのか、抜け落ちたのか、抜かれたのか |
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ごみのように見える落ち葉たまりにくちばしを突っ込んで →
えさ探しのカルガモ
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花吹雪に葉桜 いいね |
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オッタチカタバミ |
ヤエザクラ |
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