夙川北山散歩
冬景色
中流から上はほとんど松と桜しかありませんから、桜が葉を落とすと、寒々とした感じになります。
犬の散歩やジョギングももう少し早い時間になったのでしょう。12月中旬の午後4時です。

コサギのことは思い違いでした。コサギ同士が
一緒にいることはないと思っていましたが、
5羽のコサギが仲良く餌取をしていました。
ついたり離れたりしながら、しばらくここにいた後、
5羽揃って上流の方へ飛んでいきました。
逆立ちしているのは、カルガモです。
カモが逆立ちするのはよく見ます。
コガモ、オナガガモ、ヒドリガモ。
カルガモの逆立ちははじめて見ました。

←ムクドリ

ナンキンハゼはすっかり葉を落とし、実だけになっています。

スズメ→


翠橋あたりの木々

ときどき雨が落ちてくる風の強い日でした。内海だけれどかなり波が立っています。こんな日だからかどうかは分かりませんが、河口のカモはどこに行ったのかどの種類もいません。堤防と干潟にユリカモメ。干潟いっぱいにカワウがいるだけ。

カワウは干潟の広さに応じてくるのでしょうか。どこから来ているのか、今日は沢山いて日もささず風が強くても羽を広げています。

こんな日には餌やりおばさんたちは来ないのでしょう。ユリカモメがいつものあたりでかたまって待っているようです。
散歩の犬がすぐそばまで来ても知らんぷり。ユリカモメはどこでもそうなのでしょうか。そばでよく見るときれいな色のカモメです。だけどカモメはカモメ。目は鋭く、くちばしも少しカギ型です。


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