![]() ![]() 2005年3月12日(土) 小雪がちらつく寒い日
当初木製の卒塔婆だったらしい一丁ごとの標識は、後年、弘法大師ゆかりの香川県産御影石に作り変えられたそうです。今回歩いたのは町石道の3分の1くらい、山上の大門から矢立までの約7キロを2時間で下りました。
全部歩けば180基の町石があるそうですが、 今回目にしたのは12町(多分)~59町まで、あまり数が多いので折れたり倒れたりしたのも含めてあと8基見た分の写真は省略です。
今日は土曜日。バスツアーにもリタイア組でない男性も多く、添乗員さんも山歩き添乗専門の男性とあって、いつもよりペースが速い。歩きやすく整備された道だから、下りに弱そうな私のような杖つきおばちゃんハイカーもどんどん歩く。次々に現れる町石に目もくれずという感じでどんどん下ります。おかげで写真を撮るのが大変。 全部同じに見える町石をいちいち写真におさめるのが馬鹿みたいに思われたかも。 |
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