変形性股関節症

冬 の 札 幌 へ

2009年1月21日(水) 曇り 
5月に初診を受けた札幌の石部基実クリニックへ。 今回も便利な神戸空港発着の飛行機を使う。

札幌は寒い?
北海道は寒いぞと、友人知人、旅行社の人から脅されて、それはもう、万全の寒さ対策をしましたよ。 室内は暑いくらいだというので、どんどん脱げるようにTシャツ2枚重ねた上にあたたかくて軽いセーターを3枚重ね。 下はパッチ3枚重ねの上にぬくぬくあったかパンツ。両足裏に貼るカイロ。インナーに人工ファーを全面に張ったロングコートを羽織って。
想像できたことだけど、家を出たところで汗がでた。だからといって脱げない。軽いけどどれもかさばるから脱ぐと荷物になるわけで。 電車で座れてから先ずコートを、空港でセーター2枚を脱いでちょうどいい加減。 それでもこの時点ではまだ、北海道は寒いんだから、これでもだめなら10枚持ってきているカイロをぺたぺた貼るのだと意気込んでいた。
新千歳空港へ着いたANA機から降りて JRの車内ポスター、さすが北国
14:45発、16:35到着予定のところ、15分早く着いて、新千歳空港からJRに乗るために地下へ移動するときに、少し冷気を感じただけで、 後は札幌駅でまずい海鮮ちらしセットなる夕食を済ませ、初スターバックスとなったチーズケーキと紅茶で口直しをして、ホテルへ入るまでずっと大汗。 駅や車内で見かけた人たちは、大阪あたりと全然変わらない格好。慣れもあるだろうけど、長時間外にでもいるのでなければそれでいいのだと分かった。

ホ テ ル

今回2泊した「JRタワーホテル日航札幌」は、札幌駅に隣接していて、空港――<JR>――札幌駅――<地下鉄南北線>――真駒内駅と、外へ出ることなく石部基実クリニックの最寄り駅まで行けるので選んだのだが、 とてもいいホテルだった。従業員の対応もよく、気持ちよく過ごすことができた。

何より驚いたのは、24階エレベーターホールのすぐ前の部屋で、 シングル予約だけど、立派なツインルーム。 バスルームとトイレ・洗面所の間にガラスの壁があって、 ナイロンのカーテンがぶら下がっていない。 我が家と同じシャワーベンチがおいてあり、バスタブには持ち手、 背の高い洗面台と洗面器、バスタブの中にも腰掛。 至れり尽くせり。大変助かった。


「石部クリニック・ツアー」を組んで、交通手段もホテルもまとめて面倒みようと、JTB北海道札幌支店が企画しているのを、クリニックでもパンフレットを置いているので、今回はそれを利用して、ホテルの予約を依頼。ちょっとした手違いがあって飛行機は自分でとったが、こんなうれしい意外なことがあって、次回からは全部JTB札幌に依頼しようかと思う。現金なものだね。