
2007年11月30日(金) 快晴
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細い参道の紅葉トンネル |
入ってすぐの左側に鐘楼 |
江戸の文化人と言われる本阿弥光悦が徳川家康から拝領した地の屋敷跡だとか。書画、焼き物などの芸術家集団を住まわせたらしい。今、敷地内には何棟もの茶室が建っていて、ときどき大茶会が開かれるそうだ。光悦寺をお茶・書画骨董など文化と無縁な私が知らなかったのも仕方ないか。
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三巴亭 |
大虚庵 |
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大虚庵、表口 |
大虚庵を囲う垣根、光悦垣とも臥牛垣ともいうらしい
左の端は土について始まり、だんだん高くなっている |
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了寂軒 |
本阿弥一族の墓 |
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北西の山並みを借景としたみごとな眺め
軒下にベンチが置いてあってゆっくり休める |
左写真で見えているのは
鷹ヶ峰と鷲ヶ峰 |
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しばらく行くと日が西に傾いて少し鷹ヶ峰の山肌が見えてきた
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光悦墓所 |
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一番真っ赤なのはドウダンツツジ |
アセビのつぼみ |
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通りをはさんだ向かい側にある妙見宮をちらと見せてもらう |
写真不可とのことなのでのぞくだけ |
紅葉がみごとと言うよりも、鷹ヶ峰を借景に伸びやかな風景を取り入れた大茶室群が珍しい光悦寺を後にして、近くの源光庵へ。
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