2011年11月29日(火) 曇り のち 薄日差す
先週の疲れが残っていないわけではないけれど、のんびりしていたら紅葉の見ごろが終わってしまいます。天気はずっとすっきりしない予報だし、この秋、他は諦めても行きたいところは嵐山。
個人で近場の散策程度なら、ゆっくり出かけるのが常です。でも、それでいつももっと光を・・・と叫びたくなるのが嵐山なのです。京都市の南西部にあり、お昼になるともう逆光。人間の目はうまくできていて、見たいように見えて、薄暗くても色合い鮮やかな紅葉だと感じられなくないのですが、写真は正直です。写るようにしか写さない。多少編集してもうそ臭い。
がんばって早起きして、2度の乗り換えもスムーズにいって、現地に9時に着きました。
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駅を降りてしばらく歩いたらこの景色
やっぱりねぇ、薄日が差して錦絵のような山
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大堰川にかかる渡月橋と、左、嵐山、右、小倉山 |
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野宮神社の鳥居は珍しい黒木鳥居で樹皮をつけたまま立っている
誰かがいたずらで取ったのか、自然に落ちたのか、一部はがれている |
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