京 都 紅 葉 散 歩
2011年11月24日(木) 晴れ
友人が同窓会で大津に来るついでに京都を歩くつもりとメールをくれて、それはごいっしょしたいと、約10年ぶりに会いました。私の足にあわせてゆっくり京散歩。来たことがなかったという南禅寺と哲学の道の一部。駆け足だったけれど永観堂も見て歩きました。 一部見ごろということでしたが、散りかけているのも、色づきの悪いのもあるけれど、美しく色づかないという今年としては、見ごろと言っていいようでした。

 南 禅 寺 
地下鉄蹴上から上がって、レンガ造りのトンネルを抜けると
きれいな小路、左側は立派な寺院のよう
しばらく行くと、東照宮と書いてある権現作りの門が・・・
あの徳川家康ゆかりの寺らしい‘金地院’
石川五右衛門が「絶景かな」と叫んだという南禅寺三門、楼門に上がってみました
日本三大門のひとつ、他は知恩院、東福寺
三つとも京都東山界隈
色づいている境内
楼上から望む京都市街
疎水橋、今も水を琵琶湖から引いている現役の水道橋

 哲 学 の 道 

哲学の道を歩いたことがないという友人が少し歩いてみようというので、大豊神社まで行きました。川沿いがすごい人ごみだったのに、少し外れるとほとんど人の来ない静かな参道になり、ここの珍狛犬に案内して、ねずみの狛犬は珍しいととても喜んでもらいました。 翌日、北の銀閣寺から同窓生たちと少し南に向かって歩いたそうで、ダブらなくてよかった。
6年前になりますが、冬の哲学の道は
こちら。この後、永観堂にも入りましたが今回写真がありません。4年前の永観堂の紅葉はこちらからどうぞ。
   
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