神戸市立 王子動物園
2009年6月26日(金) 晴れ(うす曇り)
耳鼻科検診に神戸に出かけたついでに、ずっと諦めていた動物園散歩をやってみることにした。駅から5分もかからない入り口まで歩いて行く自信がなくて、どこからタクシーに乗ろうかとか考えているうちに諦めてしまっていた。
今は杖をつけば駅の長い階段も何とかなりそうだし、動物園にはベンチが多い。どこでやめてもいいんだし。ちょっとした覚悟で乗り込んだが、障害者は無料なんてうれしくなって、元気が出た。

鳥 類 編
入り口から入ったら一番にフラミンゴの池がある。今抱卵中の卵は8個。この春生まれた雛は12羽だそうだ。世界にフラミンゴは6種いて、ここには全体に白っぽいヨーロッパフラミンゴと羽以外は赤っぽいベニイロフラミンゴの2種類が一緒に放されている。
土を小高く盛り上げて卵をあたためているらしい。8羽しゃがんでいるから1羽1個なのだろう。
左手前の立ち上がっているヨーロッパフラミンゴの足元に白い卵が1個見える。この後、えっと驚くような出来事が・・・
そっとそっと卵をまわすヨーロッパフラミンゴ それじゃ交代ね・・・ベニイロさん
ヨーロッパフラミンゴとベニイロフラミンゴのお父さんとお母さん?
それとも、誰の卵でもあたためたいの?


一番小さい雛、横にいるのはお母さんね? 幼鳥と大きい雛
足の真ん中の関節は膝?かかと?
雛や幼鳥は膝立ちみたいだけどかかとなのかな・・・直角に折って指先をお掃除
雛2羽、小さくても1本足立ち
首が長い!からだの2倍?
首を伸ばしてしきりに水を飲む抱卵中のベニイロフラミンゴ



まぁ、なんて美形のシロフクロウくん 笑っているようだけど・・・きっと暑いのね
奥に隠れているメス
やっぱり笑っているよう・・・暑いんだろね


オジロワシ、
威厳あるなぁ
ニシムラサキエボシドリ
‘カッコウ目’だって、派手ねぇ
サクラブンチョウ
小川の流れる森のように造られた施設があり、その中にエゾリスとサクラブンチョウが
放し飼いされているらしいのだが・・・リスはどこにいるのか姿を見せなかった

他にもタンチョウやマナズルなどの大型鳥類、赤や緑の色鮮やかな大型インコ、中国奥地の珍しいうつくしい鳥などもいたが、今回はじっくり見なかった。次のお楽しみにしよう。

松の仲間でしょうね・・・松かさふたつよりそって カイコウズ(アメリカデイゴ)



動物編