中山寺奥ノ院
2005年11月9日(水) 快晴
2005年秋紅葉の近場散策第1回は、電車から降りたらすぐ山道にかかれる中山寺奥の院に。紅葉真っ赤というところではないけれど、まずは足慣らし。今年は例年より2週間遅いといわれる紅葉。これからどんどん紅葉度が増してわくわくすることになるだろう。
中山寺山門,
観音信仰で古くから有名なお寺
七五三とおめでたのお礼参りで
平日というのによくにぎわっている
妊婦さんのためだろう
ここへくるまでにもエスカレーターとエレベーターがあり
本堂に上るこの石段横にもエスカレーター

テレビニュースで菊花展もあるという映像を見て
それもここを選んだ理由だったのだけど・・・
これで全部。 展示じゃなく、奉納だった
奥の院まで延々と続くお地蔵さんの最初の一団
境内で特別扱い
真新しい絵馬ばかり、全部七五三の奉納のよう
神社じゃなくても七五三のお祝い? 昔神社でもあった?
西に甲山が見える

墓地の梅林、 梅の紅葉がこんなにきれいだとは知らなかった
参拝の人が多くて財源に困らないのか
あちこち工事中、 たまにしか来ないと
境内の変わりように驚くばかり
右は公園、ここも工事中で入れない
左が奥の院への登山道

18ある丁石の最初の1丁 墓地を出てすぐのお地蔵さん
卜部左近なる人の墓
2丁の丁石とゆがんだお地蔵さん 参道はコンクリートの階段
参道横は住宅の擁壁
左から2つ目のお地蔵さんは一部破損しているよう →
ようやくコンクリート道終わり
このあたりから新しいお地蔵さんが増えてくる、この後にもずっと続くが、
同じ石工さんの手になるものか、機械彫りか、現代風のお顔が同じに見える
お地蔵さんの台だったものか、6個の
石が道をふさぐように並べられている
道の左側(西)にははじめて
昔の距離の測り方はどんなふう
だったのか、丁石の間が
遠かったりすぐだったり
このふたつは大きな石の上に祀られている

つづく


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