
2005年11月9日(水) 快晴
<つづき>
秋ですねぇ。かわいい小さい赤い実。徹底的に調べる根気がなくて、名前を知らないけど、みんなかわいいよと声だけかけました。
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同じ植物に見えるけど色が違う、左は老いて白髪のようなもの? |
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10丁になって振り返ってみた道、ずっとこういう石の道 |
分岐にある昔ながらの標識 |
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夫婦岩展望台
岩は崩れ落ちたかごろごろして、夫婦に見えない |
夫婦岩の足もとに置かれたお地蔵さん |
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奥ノ院まであと300メートル |
墓石じゃない?石碑? |
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‘宇多天皇御自彫天神’とある |
左の天神さん(石の積み上げ?)の下の方 |
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ここはもう奥の院境内 |
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駅から約3キロ、たどり着いた奥ノ院お堂 |
境内のカエデ紅葉 |
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お堂横のお地蔵さんと奥は水汲み場、上に巨石が鎮座ましまして有難い感じ
今日は水汲みの人を見かけないが、以前は大勢の人が並んで汲んでいた |
ここまであまり人にも会わず、奥ノ院近くなってから、山頂から下りてきた人や、清荒神からまわってきたらしい人に会うようになった。さて私も体調はよし、気分も天気もよし、今日は清荒神へまわるハイキングだと少し戻りかけたところで、70代くらいの女性におひとりですかと声をかけられた。
最近この近くで、下半身裸の男が山道に出てきて通せんぼをすることがあると今聞いたらしい。さっきひとり歩きの女性が、男性ふたり組にご一緒させてくださいと言って、清荒神方面へついていったとか。ひとりで歩いてこられたふたりの女性が話に加わって、それぞれ違う方へ下りていく予定だったけれど、気持ち悪いから、今日は一緒にこのまま下りましょうと4人で連れ立って中山寺への道を下りた。
別にこわくはないけれど、狭い山道では引き返すしか仕方なさそう。こんな山の中でそんなことして何が面白いんだろう。困った人がいるものだ。
上の案内板(クリックすると、拡大図が別窓で開きます)は、やすらぎ広場にあって、声をかけてくれた人のお勧めで林道を歩いて参道の13丁石まで戻った。案内板の地図にはないし、最近できた道のよう。見晴らしがよくて、ところどころ紅葉や赤い実もあって楽しめた。11丁からは東側のかなり急な道を中山寺墓地まで。70代の人には少しきつかったようで、私も股関節が痛んだ。若い人が力強くドッドッと下りられると、ついていくのがやっと。帰ってお湯の中でよくふくらはぎや太腿をたたいておいたから翌日は大したことなくてやれやれ。
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