温泉三昧とか、スキー三昧、旅行、写真、みなさん、きっかけは何でしたか?
私は仲間と一緒にやっていた畑を事情があってやめたこと。時間と体力が余っているのを見た友人が、紅葉の高雄から清滝を通って保津峡まで歩こうと誘ってくれ、その後のハイキング三昧の始まりとなりました
このときはその友人が、何度も胸が苦しいと狭心症の発作?のような症状になって、びっくりするやらこわいやら。

救急車を呼ぶのはどうしたらいいんだろうと必死に考えている私に、大丈夫すぐに治ると言って、実際しばらくじっとしていると治りました。病院ではなんでもないと言われたそうで、それからもあちこち連れて行ってくれ、今もすこぶる元気です。あれは何だったのだろう。
写真、上は神護寺、左は神護寺の奥からかわら投げをしながら見た清滝への道。

保津峡からJRで嵯峨まで帰ろうと写真の赤い欄干の橋を渡り、トンネルを抜けて、ちょうど駅に入ってきた列車に乗りました。随分高いじゃない。混んでるじゃない。文句たらたら下りたところは嵐山。聞くとこれはトロッコ列車だとか。あぁー、旅行社のパンフレットでよく見る観光列車。そんなのに乗らなくてよかったのに。ブーブー。
だけど間違っていたのは私たちでした。普通列車の駅はもう少し歩かなくてはいけなかったのに、目の前に見えた駅から何の疑いもなく乗り込んでしまったのです。
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