奥関東、日光と温泉
2011年5月12日(木) 雨 のち 曇り

サンダーバードで金沢へ
初めての奥関東、日光と草津温泉、鬼怒川温泉へ。一度行ってみたいと思っていました。列車とバスで案外楽に行けそうなので、2泊で39800円の安さにもひかれて参加です。
大阪からバスだけで栃木県北部まで行くのはかなりしんどいことです。十数年前にどこにも寄らずにただひたすらバスに乗って、尾瀬に行ったことがあります。 朝8時に大阪を出て、北陸道を新潟まで走り、最初の宿泊地群馬県片品温泉に着いたのは夜中の11時をまわっていました。
今回、前半金沢まで特急列車で行き、後をバスでしばらく日本海沿いを走って、南に向かいいくつかの峠を越えて、志賀高原を通って草津に入るという楽な行程で、疲れ方が違いました。

サンダーバード9号に乗車 北陸は田植え時
日本海のすぐそばを走ります


バスに乗り換え峠越え
バスに乗って、上越高田の辺りは雪山が見えます 峠越え始まり  雪が残っています
降ってきたのは雨か雪か 大分標高が高くなったようで  道の横は雪の大谷風
霧が深くなって  しばらく走って志賀高原のスキー場を越えました

草津温泉に到着

まだ明るいうちに草津温泉の宿に着きました。
荷物をとかずにすぐにマイクロバスで湯畑へ行くと案内がありましたが、
雨は降っているし、薄暗くなってくるし、マイクロバスを降りてから5分ほど
歩くと言うので、硫黄の臭いがきつい中、足を滑らせるのもイヤだなと
行かないことに決めました。

草津温泉と言えばその湯畑と湯もみが有名のようですが、
湯もみのほうは休んでいるということでした。
ゆっくり温泉に入って、1日乗り物で疲れたからだを休めました。

宿は閑散としていて、温泉街もシーンとして、全国どこでもといっても、
やはり関東の温泉宿は自粛の嵐にあっているのでしょう。

宿のまわりのサクラが咲き残っています
例年より10日から2週間遅いそうです
夕食に地酒‘湯美人’(冷酒)をいただきました

吹割の滝、奥日光へ