![]() 同じ古都と呼ばれても、奈良とは全然違います 都であった時が長く、宮廷文化が花開き、一般民衆の暮らしも 洗練された雅な印象があります とは言いながら、私の興味関心の中心は、自然景観なので、 神社仏閣を訪ねても、まわりの森や山を楽しむことが多いですねぇ |
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2014年11月28日(金) 曇り ときどき 晴れ
![]() 京都の紅葉名所は数ありますが、嵐山嵯峨野はなかでも有名です。 2年ぶりに行ってきました。 ![]() 紅葉時期の嵐山の人混みは分かっていましたが、平日というのに電車も混んで、駅を降りてから歩くのも渋滞。 渡月橋からまっすぐ北に向かう広い道路を避けて橋を渡ってすぐに左に曲がりました。 いつもは帰りに通る 亀山公園を抜けていきます。
![]() 帰りにここを通るかどうかわからないので、疲れないうちに山頂展望台に上がりました。 8年ぶりです。 当時、右股関節の痛みがひどくなり始めた時期で、嵐山嵯峨野巡りの終わりに、 いつの間にかできていた山頂展望台の標識に気づいて、上って行ったのは良かったのですが じわじわ痛くなり始めていた股関節が本格的に痛くなり始め、初めての場所で 思っていたより電車の駅まで遠く、一足一足引きずって、泣きながら歩いたことを思い出しました。
![]() ご覧ください。竹林の道。大通りの方、天龍寺や野々宮神社の方から上ってくる人々と合流です。
![]() いつもの大河内山荘、入口あたりの真上の様子です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大河内山荘は、植わっている木々が寺院の庭園と違って、自然の山のような感じ。 散策路がいい具合に曲がっていて、アップダウンもあり、嵐山の借景が見事。 真っ赤ばかりじゃなく、黄からだいだいまで目に入る色合いの多彩さ。 何度見ても、目も脳も喜びます。 人が多いと言っても、一方通行で渋滞ということはなく、ゆっくり散策できました。 しかし、驚いたことに、大きいリュックを背負った中年女性二人が何故か大急ぎで逆走して 通路横の苔を踏み潰していきました。ありえないよ! 両股関節手術後の元気のおかげで、山上展望台をまわってもどこも痛くならず、 8年ぶりに、大河内山荘を後にして嵯峨野の奥の方へ向かいました。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 8年ぶりの常寂光寺。一番高いところまで上がりました。若い木が多いので色合いも若々しいのか、グラデーションが見事。 二尊院には行かずに、落柿舎を外から眺めるだけにして、野々宮神社に寄って表通りに出て、駅に帰りました。 ちょうど3時間歩きまわりました。 途中、大河内山荘でお抹茶とお菓子をいただいた時に座っただけで、久しぶりによく歩きました。 (当日の記事は“日日朗花”こちら) |
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