南米21日間の旅
植物 ロサンゼルス

雨の降らない砂漠の町で、水は600キロも遠くから引いているけれど、国が豊かだから植物にまでたっぷりと水がもらえるみたいです。気候が温暖で水の管理さえできれば、なんでも植栽できるわけですね。街路樹が面白い。木肌が白く、贅肉?のない木。幹がいぼだらけの木。バスで通らなかった道を歩くと、面白い木につぎつぎ出会いました。

最高級住宅街ビバリーヒルズでは、外の街路樹も区画ごとに決められていて、そろった美しさを演出しているのだそうです。お金持ちがどこまで人工的に街を美しく見せられるか実験場というべきでしょうか。
日本の、緑豊かな周囲を借景として自然に見せる住み方の美しさ贅沢さをいまさらのように有難いと思いました。
この旅では南米の大きさ、自然の豊かさ、歴史の不思議をたくさん感じました。旅の醍醐味というものでしょう。
見たまま感じたまま、独断と偏見の旅日記です。間違っていたらごめんなさい。どうぞご指摘お願いします。