ニュージーランド・ハイキング

テカポ湖湖畔とマウント・ジョンの植物

濃いきれいな青色の氷河湖、テカボ湖のまわりには何もない、不毛の大地という感じの茶色の世界ですが、湖畔にはお花畑、といっても繁殖力が強い外来種のルピナスなどが咲いていたようです。この時期は花がほぼ終わって豆をつけていましたが。
湖畔の山、マウント・ジョンの麓のほうは落葉松林で覆われていました。当然植栽ということでした。山頂近くまで落葉松林の中を歩いて、それでも、自生の植物もありました。
乾燥地に生える葉のない棘の木、ワイルド・アイリッシュマン(なんて名前をつけるの!イギリスから遠く離れてこんなところまできても)があるかと思えば、多雨多湿の植物シダも。
残っていたルピナス バラ科の植物の実か種か ?  背景はテカポ湖
ゴブリンモス(サルオガセの仲間)
弱った木に寄生するが自分で光合成する
空気のきれいなところにしか生えない
落葉松
葉先が柔らかく痛くない
アザミの仲間
バラ?ツバキ? 花と実 エニシダらしい、これも強い外来種 シダ
頂上付近では、可憐なキキョウ科のニュージーランド・ブルーベルがぽつぽつ見られましたが、写真はうまく撮れませんでした。


英国風植物へ マウントクック
フッカー谷の植物へ