札 幌 紅 葉 散 歩
手術後3年検診のため札幌へ

2011年10月18日(火) 曇り
股関節手術に関わる札幌行きはいつも冬で、今までに6回訪れたうち5回は冬。北海道らしい雪景色を楽しませてもらいましたが、今回は冬以外にと紅葉の季節を選んで3年検診をお願いしました。3年検診についてはこちらをどうぞ。

真 駒 内 公 園

8時に神戸空港を飛び立ったANA機は10時前に新千歳空港に到着。駅前から北都交通高速バスで真駒内駅まで1時間で運んでもらい、駅前からタクシーに乗って真駒内公園に行きました。
40年前に札幌オリンピック用に建設されたジャンプ台などがあるという大型スポーツ施設をもつ広い公園でした。
いつもは石部クリニック前の国道の向こう、ポプラ並木の後ろに見える林は冬枯れの寒々した光景でしたが、今日は鮮やかに色づいた林の中を散歩できてうれしかった。
寒いからか、まばらに立っている木々や落ち葉が降り敷いたままの草や土。ヨーロッパの公園ってこんな風じゃなかったかなぁ。
左は下流側     ー真駒内川ー     右は上流側
ナナカマドの林
豊平川

真駒内公園は豊平川と真駒内川の合流地点にあって、公園内を少し細い真駒内川が流れ、西側の外を豊平川が流れています。川はこのまま北に向かって流れ、中島公園の横を通って、最後に石狩川と合流して石狩湾に注ぎます。


真駒内曙中学校校庭

真駒内公園から出て、まだしばらく時間があるので、石部クリニックの近くまで戻り、ご近所を散歩しました。

石部クリニック前の国道453号線と、真駒内公園内を横断して東進する五輪通の交差点にある真駒内曙中学校の運動場には、開校当時から真ん中に残されたハルニレの巨木があります。大きい洞は、夏、オシドリの巣になって15羽の雛が育ったり、小さい洞は、冬、モモンガが子育てをして、山の自然と都会のつながりを作っている場所なのだそうです。いいですねぇ。

真 駒 内 曙 公 園
入り口の大きいカエデの木、グラデーションが美しい 住宅街の一角の小公園
平日の午後、大人も子どもも一緒に遊ぶ
雪の来る前には外遊び・・・なのかな

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