種子島と屋久島
2011年7月26日(火) ときどき 曇り 後 晴れ

弥生杉から渓谷出入口まで

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気根杉 イスノキ?

歩いている間、ガイドさんは、時々立ち止まっては詳しい説明をしてくれるのだけど、少し離れると聴こえません。20人が一列縦隊で細い道を進んでいるのだから何か工夫して欲しかった。後ろに伝えてくださいと叫んだけれど、誰も振り向いてくれません。ハイキングツアーでは、ガイド側も、参加者も、心得て後ろに伝えてくれることが多かったけどなぁ・・・。
気根杉は、地上10メートル辺りから気根が何本も下りて地面に達しています。ヤクシマオナガカエデも絡んでいるのですが、杉の気根どおしは遺伝子が同じだから合体したり離れたりするけれど、ヤクシマオナガカエデは合体していません。この説明は、ホテルで買った本「屋久島・白谷雲水峡と白谷川」 写真・文:太田五雄(南方新社)で知りました。
コケと倒木、清冽な流れ、雨でよかったかも
緑色の部分が世界遺産登録されているところ
朝通った西部林道は西岸(左側)です
写真をクリックすると別窓で大きい画像が出ます
入り口近くの白谷川、奥の滝は白たえの滝



夕食には薩摩黒千代香

黒薩摩でしょう。黒千代香(くろじょか)という素敵な燗徳利?から注ぐ芋焼酎、白露は甘露でございました。 昨夜は飲み物メニューのこのページを開ける前に他の芋焼酎のお湯割をいただいて、それもなかなか結構でしたが、まろやかでおいしい飲み物でした。焼酎と水を半々に混ぜて一晩寝かせたものを、薩摩黒千代香に入れてあたためます。注ぎ口から湯気が立ち始めたら飲み頃といわれましたが、固形燃料一個ではあたたまらず追加してもらって、沸き過ぎないようにひたすら注視。 こういう目の前でひと手間かける装置は、ワクワク感とともに見た目からおいしさが増す気がしますねぇ。
前菜
料理は程よく次々にやってきましたが
写真を撮り忘れました

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