幅320メートルあるそう、今日行く左谷の最後、Y字の真ん中合流点にあたる滝、冬には凍結するらしい。 ここでバスは右に道をとり、日則溝側を登っていく。途中の車窓からはすばらしい景色が見え、 歩道を歩く人たちがうらやましい。帰りに歩かせてくれるのだろうか。
池はまだか。滝の音が聞こえないぞ。原始森林散策の最後には池か滝が現れるのかと、気分の悪いのを押して25分(往復50分)一生懸命歩きましたが、ここは森林散策だけでした。
熊猫海から落下する熊猫海瀑布を見るために、階段を下りていく人たちがいましたが、同じ階段を15分ほど上らなければならないと聞いて諦め、湖の上にかかった無粋な遊歩道を30分ほど歩きました。 五花海はその色の変化するさまからの命名ですが、同じ意味で孔雀海ともよばれるそうです。中に倒れている木が、いつからそこにあるのか。石灰の作用か、白くなって横たわっています。この世のものと思えない、幽玄とも夢幻とも、現地では童話の世界とも言われるそうだけど、この青、緑、青緑、透明度。言葉がありません。
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2日目牟尼溝散策 | 3日目つづき、散策後 | ||