![]() ![]()
ただ美しいというのではありません。神秘、幽玄、秘境、とはかくばかり。とても不思議な色合い。ありえないというような色合い。紫なんて・・・。小さい池なのにどうしてこんなにいろんな色・・・? でも写真では、そういう感じは薄れますね。現実の水の質量感や透明感が伝わらないし。実物を見て写真を見れば、あぁ〜これだぁ〜・・・なんだけど。
絶妙のバランスで繰り返される堰と林。それを乗り越えて流れる水の中の何が 「ここはこれまで。」 と決めてそれ以上高くせずに進むのか。谷の傾斜度と含有鉱物量のバランスだろうか。いつまでもこの美しさをとどめてほしいけど、変遷しない自然はないからなぁ。
道路の向こう側1段高くなったところに派手な色の家々が見えます。チベット民族文化村だそうで、人は住んでいますということでしたが、完全に観光化されているように見えました。
![]() |
3日目九寨溝散策後へ | 5日目黄龍散策前半へ | ||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |