南米21日間の旅
植物 ≪高地2≫

マチュピチュ

意外に花は少ない。世界的に有名な大観光地だから、毎日草引きをしているのかな。標高が低くこんなに霧深いところ。ほうっておけば花だらけでしょう。雨が上がって晴れれば、沸くように蝶が舞っていました。
上の2種類は直径1センチくらいの小花、下のほうの遺跡の建物の中に群生 タンポポ、ね?

ツクシ? 下の川はウルバンバ川
アグアスカリエンテス ---<マチュピチュの麓の町>---
泥色の濁流渦巻くウルバンバ川の川原に、可憐な花々 1000メートルもありそうな目の前の
断崖絶壁に、コケと一緒に
赤や黄色のきれいなサボテン?
さすがは亜熱帯
クスコ周辺の遺跡  ---<サクサイワマン、ケンコー、タンボマチャイ>---


一面のお花畑という光景は、ここサクサイワマンからケンコーまでの短いあいだだけでしか見ませんでした。
標高3600メートル。高山植物というよりも、太陽の日差しは年中強いけれど、雨季だけ花開く、高地亜熱帯植物とでもいう部類でしょうか。どなたか教えてください。


エニシダに見えるこの黄色い花が、
マチュピチュからの帰りの
線路沿いにいっぱい