ニュージーランド・ハイキング


6日目 2006年2月9日(木) 曇り時々雨

テ・アナウ湖のホテル、朝食

東洋風天井に、バイキング料理のカウンター内の
鉢が陶器かホーローか模様がきれい
あまりきれいに取ってきていないけれど
煮トマトも豆もおいしい
造花だけれど、下においてある
タカヘらしいフィギュアに合わせて
飾りとしていい感じ


テ・アナウ湖からクィーンズタウン空港へ
羊の放牧場が続く 牧草ロールがはだかのまま
北海道やカナダではビニールテープで
巻いてあったのを見たけれど
驚いたことにダチョウの放牧場がありました。肉や卵を食べるかどうか聞きそびれましたが、主にオーストリッチという高級バッグの材料にする革をとるためということでした。
人懐っこいのか、人が来れば餌をもらえると思うのか、みんな金網のそばまでやって来ました。ダチョウってあまりかわいいというイメージはなかったのですが、なかなかかわいかったです。

ニュージーランドは日本の7割くらいの面積の中に人口がたったの400万人。人は30分の1ですね。羊が4000万頭とか。行けども行けども羊ばかりのわけです。中にこんなダチョウがいたり鹿がいたり。鹿は食用。食べましたが、飼われている姿は、奈良公園や安芸の宮島の神さまの鹿と同じ姿で、ちょっと抵抗があります。尤も昔から日本でも鹿は食用にされたようで、猟師は熊や鹿を追って野山を駆け回ったようでしたが。
往きにただの小屋のように見えたキングスタウン(?)あるいはキングストーン(?)駅に
(申し訳ない、いつものことながら記憶がさだかでありません・・・)
クラシック蒸気機関車&客車が停車中、観光用でしょう、まわりには見に来た人たちの車がいっぱい

立派な舗装道路にほとんど車を見ないでバスは走ります。特に高速道路とうたっているわけではなさそうですが、普通時速100キロだそうで、80キロなんかで走っているとパトカーに止められ、もっと速く走りなさいといわれるそうです。
街の中は別でしょうが、ほとんど信号もありません。時々信号機を見かけるのは橋のたもと。滅多に自動車が通らないから、広い幅は必要ないと橋の幅は一車分。それでも自然の譲り合いにばかり任せるわけにもいかないのか、信号機がついていました。
一度、道端の木を切り倒しているところに行きあわせて、しばらく待ったことがありました。運転手さんも、木を切っているところで待ったのは初めてだと言っていました。
美しい湖や川が見えてきました、クィーンズタウンが近づいたようです

南島のクィーンズタウンから北島のオークランドへ、国内便は中型機、タラップを上ります



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