トルコ 正味 2日半


直前に起こった米同時多発テロへの米英軍による報復が近いと言われる中、“えぇっ!行くのか?”と驚く家人の声を背に、みんなに呆れられながらの出国。2日目でまさかの帰国命令が出て、あえなく中途帰国となったトルコの旅。

地図は“東方観光局”さんから、お許しを得てお借りしました。行くはずだったところにも印をつけました。いつかきっと行きたい。
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1日目 01年10月 6日(土) 閑古鳥の関空からイスタンブール フレームなし
2日目  10月 7日(日)   (イ) 地球の驚異、不思議な景色、カッパドキア2日目午前 フレームなし
2日目 10月 7日(日)   (ロ) カッパドキア2日目午後、廃村チャウシン、泊まるのは洞窟ホテル フレームなし
3日目  10月 8日(月) カッパドキア3日目、妖精の煙突、キノコ岩、地下都市 フレームなし
4日目  10月 9日(火) イスタンブール、大急ぎで観光、そして帰国 フレームなし

おみやげ 目玉、鍋敷き、絨毯、トルコ石のネックレスなど フレームなし
同行のひとりは、最後に2泊の予定だったイスタンブールのチュランパレスに泊まるだけでも絶対に・・・と頑強にがんばりましたが・・・だめでした。私はパレスホテルよりもパムッカレやボスポラス海峡クルーズが残念。
トルコは確かにイスラム教国。だけど80年前から政教分離、近代化民主化に成功して、NATOに加盟。今はEU加盟を目指して国内の条件を整えているというかなりヨーロッパよりの国。アフガニスタンに接しているわけでもない。だけど外務省は、遠い日本への帰国が難しくなるからでしょうか。観光客を強制帰国させると決定。旅行社主催のツアーではどうにも仕方ありません。
たった二日半で帰ることになったけれど、トルコの魅力につかまってしまいました。いつかきっとまたトルコへ行きたい。