自然秘境のマウイ島と言うけれど

   3日目 2月23日(火)

   下向き女性の横顔のような形というハワイ島のすぐ北、マウイ島。
   ガイドさんによれば、アメリカ本土の人たちにとっては、このマウイがハワイという意識が強いそうで、
   ハワイで遊ぼうというアメリカ人カナダ人が多いそうです。超高級ゴルフ場とか。


     

   離島の雰囲気いっぱいのハワイ島の空港で、マウイ行きの飛行機を待ちます。
   日差しはきついけど暑くはないので建物外をうろうろ。黄色いかわいい小鳥がいっぱいいる。
   カナリアだというが、いろんな色合いがいました。


      

       
   
      
   ハワイアン航空の国内線では、以前、何も出なかったらしいけど、今回、ジュースか水か選べました。


     
   
   空港でトイレに行きたい人はどうぞと言われて行って、戻ってみたら誰もいない。
   見えるところに空港の人も旅仲間も誰も。やっちゃったね。どこから出てきて、これからどこへ行くのか方向が分からない。
   荷物を受け取るところへ行くはずだけど、遠くに出国カウンターが見えるばかり。
   しばらくうろつきました。モニュメントを撮っている場合じゃないよ。
   添乗員さんがひょこっと出てきてくれてやれやれ。危ないおばあさんはこれきりにしなければ。

         

   イアオ渓谷を歩く前に見える独特の岩山。

    

  
  
      
   
   歩きやすく整備された庭園のような渓谷では、秘境の感覚はありません。   しょうがの種類は豊富らしく、花がきれい。


     

   車窓からは、平原や、海が見えます。
   この時期、この海ではホエールウォッチングが盛んでそうで、そんな船が何艘もゆっくり行ったり来たり。
   ありがたいことに、こんなに遠く、バスの車窓からも、クジラが息をしに海面に上がっているのが見えます。
   近くで見る感動とは違うでしょうが、尻尾を高く上げるのまで見ると、十分ホエールウォッチングでした。

     
  

    
   
    元ハワイ王国の首都で捕鯨基地の港町、ラハイナ地区散策。公園のようなところに大きな樹木が何本も生えていました。
    バニアン・ツリーと呼ばれるガジュマルの大木は、日本の南方で見かけるよりはるかに大きく、
    気根も大きく多く長く、どんどん幅を広げています。


    

   大木群のそばの資料館に昔盛んだったころのこの町の写真が展示されていました。
   昼食は海の見えるレストランでサンドイッチと聞きましたが、何故か、建物などの写真がありません。
   
      

      

   車窓からの写真2枚。マウイ島らしい風景なのでしょう。山には終日雲がかかって、きっとこれもこの島らしいのでしょう。
   超高級ホテルのプールとか白砂のプライベートビーチでゆったり寝そべって、
   人の少ない手入れの行き届いたゴルフ場で、後ろから追いかけられることなく
   のんびりプレイを楽しんだりする人たちは、このマウイ島を楽しめるのでしょう。

     

   ベッドは広いけど、庭も広いけど、窓からは海も見えないし、
   やはり、バイキングの食事は食べられそうなものがあまりなくて、寂しい夕食になりました。
   今日は、73歳誕生日。

    

      海外仕様にしていないガラケーだからメールをくれないようにと、つれあいと妹に頼んできました。
      数年前にインドネシアで、ふたりからメールをもらって返信した直後から、ドコモさんから、何度も、高額になります~と
      メールが来てどれだけ高額?とハラハラしたことがあったので。

      静かに夜は更けて、疲れてぐっすり眠れたのでした。




ハワイ4島めぐり
1日目(ハワイ島着)


2日目(ハワイ島)


4日目(カウアイ島)

5日目(オアフ島1日目)

6日目(オアフ島2日目)

7~8日目(帰国日)






旅日記


のんびぃの日記帳





旧旅日記海外編